
皆さんは自転車保険に加入していますか?
近年では健康志向からさまざまな世代のユーザーが自転車を楽しんでいる反面、自転車にまつわる交通事故やトラブルも多発しています。
自転車事故が起こった場合、損害賠償額として数千万円になることもあり、自動車事故と同様の金額になる可能性が高いのが現実です。
ということで今回は、便利なLINEほけんから『自転車ライフ安心保険』について、ほかの保険会社とも比較しながら保険料や保険内容をご紹介します。
LINEほけん
「店頭にも行く時間がない」「保険は面倒そう」と悩む人にこそ、ぴったりな『LINEほけん』。
スマホから簡単に加入出来て、ユニークなものが多いと評判です。
たとえば、
・野外フェス安心保険
・海水浴、プール安心保険
など。
今回はそのなかでも、近年増加している、日々の生活で使いやすい『自転車ライフ安心保険』について紹介します。
自転車保険とは
『自転車保険』とは、自転車事故によってケガをした歩行者や自分の治療費を補うためのものです。なかには、保険会社が間に入って交渉してくれるサービスがあることも。
自転車ユーザーの増加したことで近年自転車と歩行者との接触事故が多くなっており、2017年以降埼玉県や京都府など、自転車保険の加入を義務とする条例をもつ地域が増えています。
多発する自転車の事故
自転車の事故のリスクが世間で認知されるきっかけとなった事故といえば、自転車に乗っていた当時小学5年生と65歳女性と衝突事故をおこした2013年の事件でしょう。この事件では、9500万円の賠償命令が下されました。
原油沸騰や健康志向から自転車に乗る人が増加していますが、保険加入率が高い自動車と異なり、事故による自己破産が多くなる傾向があります。
リスクの高い自転車事故を防ぐためにも、保険には加入しておくことをおすすめします。
自転車ライフ安心保険とは
保険料は月額100円です。
保険内容は、
・期間は1年
・自転車に乗車中の賠償責任補償費 1億円
・ケガでの入院補償費 2,000円/日
・死亡や後遺症保険金 100万円
LINEほけんには損保ジャパン興亜損保による示談交渉サービスがついています。注目すべきところは、補償の対象が入院した場合だけという点です。
そのため、整形外科などでレントゲンやCTを撮るだけの通院の場合は補償の対象外なので注意しましょう。
類似保険との比較
類似保険に、『JCBトッピング保険(日常生活賠償プラン)』があります。
保険内容は、以下の通り。
・月額 150円
・個人賠償責任 1億円
・死亡や後遺症保険金 100万円
上記の補償に加えて、自転車事故などで訴訟になった場合の訴訟費用も補償されます。
補償対象が自転車のみである『LINEほけん』と異なり、『JCBトッピング保険』では自転車以外の補償も対象範囲となっており、幅広い補償を受けられます。
口コミ
それでは、実際にLINEほけんの自転車ライフ安心保険に加入した人の口コミをみていきましょう。
チャリ買ったサイクルベースあさひの保険と、今LINEほけん なるものに入ってみた
月100円の自転車保険。
まあLINE Pay祭りの残高あまってたからネ— ナーフ@Uber配達員 (@rrFOFxJNwS3NuqW) January 4, 2019
LINEほけん @linehoken の自転車保険に乗り換えたよ◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
安いし損保ジャパン日本興亜たから安心だ(*´꒳`∩)
— 🐸さゆで🙋 (@IT981108) December 30, 2018
LINEの自転車保険が安いと聞いて入って、弁護士の保険もあったんで入った。これで、いつでも出るとこに出れるぞ!
— 大石康之 (@oyajisinger) December 18, 2018
まとめ
LINEほけんの大きなポイントは、『安い価格から加入でき、保障内容がわかりやすい』点です。
一般的な自転車保険は個人の『賠償責任保険』と『障害保険』がセットになっているものが多いですが、このLINEほけんの対象は自転車事故のみ。
膨大な賠償金額かかる可能性の高い自転車事故のリスクはイメージ以上に大きいものです。LINEほけんは手続きも簡単で、月額保険料も安いので、とくに個人賠償責任保険に加入していない一人暮らしの学生や社会人におすすめですよ。