Facebookの動画事業『Facebook Watch』日本での展開を発表

facebook社が本国で展開する事業「facebook Watch」を日本市場でも提供することを発表した。


※上記はDIGIDAY様のツイートから。

 

約1年前にアメリカでリリースされたFacebook Watchだが、ニュースフィードとは別に用意されていて、Watchタブをクリックする事で視聴が可能になる。フォローしている「Facebookページ」の動画をまとめてチェックできるが、基本的にはパブリッシャーやクリエイターの動画がメインとなるようだ。

 

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Facebook Watchで何ができるのか?

ユーザーとしては「結局、Facebook Watchで何ができるのか?というところが気になるかと思うが、facebook社はWatchによってこんな楽しみ方ができるとしている。

 

Watchの世界展開により、世界中の利用者の皆様には、以下のことをお楽しみいただけます。

新たな動画を発見: エンターテイメント、スポーツ、ニュースなど、パーソナライズされたWatchフィードから最新の動画を探すことができます。

お気に入りのクリエイターやパブリッシャーをフォロー: Watchフィードの一番上に、フォローしているFacebookページに最近投稿された動画を集めた「ウォッチリスト」が表示されます。ウォッチリストは、Watch内で新たなFacebookページのフォローを開始したり、フォローリストからページを削除したりすることでカスタマイズすることが可能です。

動画を保存: ニュースフィードで見つけた動画をすぐに観られない場合でも、Watchに保存しておけば後から観ることができます。

動画に参加: Facebookは、利用者の皆様がコンテンツの方向性を形作ることができる、利用者の皆様を中心とした新たな動画体験を構築しています。今後、動画ウォッチパーティ、プレミア公開、またトリビアクイズの新番組「Confetti」のような視聴者参加型動画など、ご自身のWatchフィードから新しい動画体験ができるようになります。決定的瞬間をまさにその場で語り合えるようなライブ動画を簡単に見つけることもできるようになります。

 

ネットフリックス、Amazonプライムビデオとの差別化は難しい

Facebook Watchは、ネットフリックスやAmazonプライムビデオなどが展開しているようなプロコンテンツにも力を入れていくと言われている。米国ではWatch番組の制作者には、Facebookからコンテンツ制作の支援金(YouTubeアドセンスのようなものと思われる)が用意されているようだが、日本でも同様の支援金があるのかは今のところ不明。
ただ、いずれにしても動画プロコンテンツを提供するネットフリックスやAmazonプライムビデオといったサービスのユーザーを取りに行く事ができるのか、あるいは共存していくサービスとなるのか、が見ものである。

 

競合他社、自社グループの別サービス『IGTV』との棲み分けは?

動画サービスを展開する競合他社は他にも多数あり、中国発の口パク音楽動画アプリ「TikTok(ティックトック)」は2018年にブレイク。ライブ配信特化のアプリ、17 Live(イチナナ)も世界4000万ユーザー突破(2018年9月時点)と、「いい波に乗っている」動画サービスだ。加えて、Facebook傘下のインスタグラム(Instagram)ブランドの「IGTV」も6月にリリースされたばかり。動画サービスとしては、ややいまさら感が否めないものの、日本のFacebookコアユーザーを考慮するとビジネス向けの壮年層など、前述したアプリとは違うユーザー層を囲い込む事もできると思われる。

Facebookユーザーは全世界で20億人以上、あのYouTubeでさえ全世界のユーザー数は15億人規模だというのだから、Facebook Watchが生み出す動画コンテンツの可能性は計り知れない。

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